2015-01-04 11:00
「知識の総量は好奇心の積分」という考え方がある。
つまり、ある人が好奇心旺盛であれば、時間の経過とともに、その人の知識量は増加していくし、逆に何事にも興味を持たないなら、その人の知識量は停滞または減少するということだ。
もし、これが成り立つならば、「好奇心は知識量の微分(変化量)」ということになる。
なぜ知識の微分として好奇心を考えるのか。
それは、好奇心は直接測定することが難しいからだ。好奇心と違って、知識の量であれば何らかの方法で測定することができそうであるから、そこから好奇心を数量化すると面白いのではないか。
(とりあえず知識の質は別の問題としておいておく。)